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芸優座
2023 9/15
9月15日(金)に,「芸優座」という劇団の演劇を鑑賞しました。この劇団は,全国各地の学校で,名作を中心に感動的な演劇を公演しています。どんな背景を持っていても,文化芸術を楽しめるように,多くの小中高校生に機会を提供することを目的としています。
今回は,オー・ヘンリーの短編小説を4つ,オムニバス形式で上演していただきました。
オー・ヘンリーは,アメリカの短編小説の名手で,市民の喜びや悲しみを鮮やかに描き出した約280作の作品を残しました。彼の作品は,英米ではその短編の巧妙さから名手と称されています。
とても素晴らしい体験ができたと思います。
生徒感想
中等部三年生
普段見るドラマや映画などとは少し違った感覚を憶えました。 中3は残念ながらオンラインでの参加になってしまいましたが、画面の向こうからでも、表現力豊かな役者さんたちの演技の魅力が伝わってきました。 普段「演劇」を観ることは滅多にないので、貴重な機会でした。
高等部三年生
前の方の席で初めて見たが、やはり近い方が迫力もより一層感じられて、物語の場面に吸い込まれているような感じがした! 言葉だけでなく、些細な手の動きや瞬きそれぞれのキャラクターに合った振る舞い、更には出番ではない人の立ち振る舞いなど見て、演劇とはこのように作られていくのだなと勉強になった。
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